保険営業の心理学

【保険営業の心理学Part16】足が止まる!分析麻痺症候群になっていませんか?

2020年9月25日

保険営業をしていると、「どうして契約につながったのか」「なぜ断られたのか」とその理由を考えて次回につなげる、PDCA※を回すというのが一般的です。しかし、この「D」の部分に時間をかけすぎてしまうと本来の目的を忘れてしまう、「分析麻痺症候群」に陥ってしまいます。

さて、分析麻痺症候群とは一体どのようなものなのでしょうか?今回は、あなたも知らず知らずの間にそうなっているかもしれないというお話です。

※PDCA・・・「Plan(計画する)」「Do(実行する)」「Check(分析・評価する)」「Action(改善する)」の略

分析麻痺症候群とは

分析麻痺症候群とは、簡単に言うと「考えすぎてしまって行動に移せなくなること」です。あなたにもこんな経験がありませんか?

  • 反論対処のためのトークスクリプトを考えていたら、新規のお客様に会うのが怖くなった。
  • テレアポリストをじっくり観察していたら、どこも断られてしまうのではと思ってきた。
  • 断られた原因を分析していたら、あっという間に時間が経ってしまって充実した気持ちになった。

これは、どれも分析麻痺症候群につながる「良くない」例です。もちろん分析することは大切なことですが、ゴールが「分析した」になってしまうとそこで満足してしまって、本来のゴールである「契約をいただく」ことを忘れてしまったり逃げにつながってしまいます。

大切なのは「分析」と「実行」のバランス

行動することは決して悪いことではありませんが、分析をせずに行動ばかりだと同じ失敗の繰り返しになってしまったり、成功が「ただのマグレ」になる可能性があります。逆に、分析ばかりに時間がかかりそれをもとにした行動を起こさなければ成果につなげることはできません。

大切なのは両者のバランスを取ることです。分析をしたら実行に移す(成果につなげる)ことを忘れてはいけません。

保険営業においても、常にトライ&エラーをスピード感持って積み重ねていくこと、それがお客様のためにもなり、自分の成果にもつながるのではないでしょうか。

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