保険営業の心理学

バンドワゴン効果:「売れっ子営業マン」なら〇〇を真っ黒にすべき!【保険営業の心理学Part13】

2020年9月25日

あなたがもし保険に加入するとしたら、「売れっ子営業マン」と「全然売れていない営業マン」のどちらから加入しますか?

普通の感覚なら、

「売れっ子営業マン = 仕事ができる = お客様に評価されている」
「全然売れていない営業マン = 仕事ができない = お客様に評価されていない」

と思って、保険に加入するなら当然「売れっ子営業マン」から加入したいと思うのではないでしょうか。これは心理学で言うところの「バンドワゴン効果」によるものです。

このコラムでは、バンドワゴン効果とはどのようなものか、どのように使うと保険営業に効果的なのかについて解説します。

保険営業で効果的に使いたいバンドワゴン効果とは

バンドワゴン効果とは、アメリカの経済学者ライベンシュタインが1950年に「消費者需要理論におけるバンドワゴン効果、スノッブ効果、およびウェブレン効果」という論文の中で提唱したもので、簡単にいうと「流行に乗り遅れたくない」「人が持っているものは自分も欲しい」という心理により、多くの人の所有や利用が増えるほど需要が増すというものです。

保険営業においても、お客様心理として「みんながこの人から保険に加入している」という事実があれば「自分もこの人から加入したい」という心理が働きます。これが保険営業におけるバンドワゴン効果です。

「売れっ子営業マン」なら〇〇を真っ黒にすべし!

では、売れっ子営業マンなら何を真っ黒にすべきなのでしょうか?

答えは「スケジュール(手帳)」です。

保険相談で次回アポイントを取るとき、スケジュールがびっしり詰まっているようにお客様に印象づけることができたら、お客様に「この人はそんなに売れっ子なのか」と思ってもらえます。

実際にお客様に手帳などを見せる必要はありませんが、「来週は月曜の11時しか空いていない」というように、アポイントの日程をピンポイントで限定してみましょう。ただし、お客様のスケジュールが合わないときは無理をせずに、状況を判断しながらこちらが譲歩して柔軟に対応しましょう(好意の返報性)。

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