【要チェック!】今知っておきたいコロナ禍での大手保険会社の営業スタイルの変化
2020年12月11日
いよいよ2020年も残りわずかとなりました。今年はコロナに始まりコロナに終わる(終わってほしい)1年でしたね。
さて、これからの1か月は年末年始ということもあり、ご挨拶回りやカレンダー配り中心の活動になるという方も多いのではないでしょうか。1年の最後にお世話になったお客様へのご挨拶という意味では、これも大切な仕事のひとつですよね。そして新年のご挨拶もそうです。
しかし、私たちの仕事は「数字」で決まりますので、年末年始もお客様から契約をいただく必要があります。
とはいえ、コロナ禍で昨年までのように当たり前のように対面でのご挨拶に抵抗を感じるお客様もいらっしゃいます。では、私たちはどのようにしてお客様と向き合っていけば良いのでしょうか?
そこで、今回のコラムでは保険業界としてどうこのコロナ禍に対応していくか、大手生命保険会社の営業スタイルの変化について見てみたいと思います。
大手生命保険会社のコロナとオンラインに対する今の考え方
雑誌「東洋経済 生保・損保特集2020年版」の中で、“コロナが問う保険業の存在価値”というテーマで大手生命保険会社の社長やトップ営業マンなどが今、実際どのような状況で実際どう動き始めているのか語っていますので、少し抜粋してお伝えします。
日本生命
- 対面営業が戻りつつある
- 電話や郵便以外のデジタル手法が増えてコンタクトが多様化
- とはいえ対面ニーズも強い
- 対面と非対面の融合で営業活動の高度化を図る
- デジタルでのアフターフォローを含めた顧客満足
第一生命
- 対面営業は戻りつつある
- 半面、「対面ありき」の見直しも必要
- 非対面化の加速、商品やアプリの開発
明治安田生命
- 非対面のニーズが強い
- 対面と非対面の両方利用は4割
- 非対面の完結はわずか1割
- 「人を介する非対面」が今後のキーワード
朝日生命
- 対面で営業は戻りつつある
- 今後は営業に非対面を組み込んでいく
- 8月からオンライン面談をはじめた
- デジタルで契約手続きができる出来るシステムを構築
<ここからは一部外資系生命保険会社>
アフラック
- 従来から非対面を活用
- さらに商品・サービスを展開していく
プルデンシャル生命
- 3月からオンラインを強化
- 6月から申込手続きもオンライン化
アクサ生命
- 4月からリモート営業を取り入れ
- 対面とオンラインのハイブリッドを構築
このように各社、対面での営業とオンラインの両方を武器として持つことで、これから時代を生き残るという明確な意思表示が伝わってきます。外資系生命保険会社はまだしも、保守的なイメージがあった国内大手がこのように大きな方向転換を始めました。
さて、あなたはこの時代の流れをどう乗り切ろうとしていますか?
新規見込み客よりも「まずは保全から」という考え方も
今まで対面だけで保険営業をしてきた人にとっていきなりオンラインで面談なんかでない!そう感じている人もいるのでないでしょうか。
確かに、オンラインでどうやって見込み客を見つけたら良いのかわからないという意見もあるでしょう。しかし、すでにオンラインで実績を上げている方に聞いてみると最初は既契約への保全活動から始めたとい人が多いんです。
例えば、
- 契約内容確認
- 名義変更
- 近況のお伺い
難しいことではありませんよね?そのために、新たにLINEのアカウントを聞いたりメールアドレスを聞いたりもしたそうです。私たちの経験上、保全でもいいから会えれば何らかの成果を持ち帰ることができます。
それが、紹介であったり追加契約であったり。でも今は「会いたくない」というお客様も・・・
それがオンラインなら?
遠方のお客様でもオンラインなら?
保全の(オンライン)面談のアポが増えませんか?
話ができる相手が増えませんか?
分母が増えれば契約件数も増えませんか?
この「分母」を増やすのがオンライン面談なんです。そこで、私たち保険マンモスが自信を持ってご紹介するのがこちらのWebセミナーなんです。
このセミナーを受講するとコロナ禍でもマーケット(分母)が増える理由
一般的な認識では、コロナ禍ではお客様が対面での保険相談に不安を覚えるので、面談件数が減少します。実際、コロナ以前は1日3面談していた人も、「今は1日2面談がやっと」というように厳しい状況にあるのではないでしょうか。
やっとまたお客様に会えるようになってきたのに第3波でまた会えなくなるのか・・・
本当に苦しい状況になります。では、なぜこのセミナーを受講すると厳しいコロナ禍でもマーケット(分母)を増やすことができるのでしょうか?
その答えは、今まで会えなかったお客様に会うことができるようになるからです。
どういうことか?
「オンライン面談」というスキルを手に入れると、以下のような人に新たにアプローチすることができるようになります。
- コロナで対面は嫌だけど保険相談はしたいという人
- 小さい赤ちゃんがいてなかなか外に出られないママ
- 仕事が忙しく外で会う時間が取れない人
- 地理的に遠くてアプローチを諦めていた人
- 決まった時間にアポが取りにくい人 など
どうしても会いたいけど、なかなかアポが取れない。どうしても会いたいけど、遠すぎる。
そんな人でも、ネットさえ繋がっていればいつでもどこでも保険の話をすることができます。時間と距離に縛られることがないからマーケットは無限大です。
来たるべき「その時」に備えてあなたは動き出していますか?
まだ間に合う! あなたの未来(成約・収益)を後押しする今年最後のWebセミナーのご案内
保険マンモスでは、今後「オンライン保険相談」の案件を増やしていきます。そして、プランナーの皆様には、その世の中の「流れ」に乗って効率良く成果に結び付けていただくべく、今までの対面の経験をオンライン面談に直結させるために必要なスキルを獲得できる今年最後のWebセミナーを開催いたします。
日程や参加費用などはこちらのページに記載していますのでご確認ください。
この機会をお見逃しなく、今後の保険営業においてのマーケットの拡大、成約率のアップにつなげていただけたら幸いです。
あなたのこれからの募集人人生を変えるかもしれないこちらのWebセミナーにぜひご参加ください。