「契約したくない!」とお客様に思わせてしまう、売れないFP「20の条件」
2020年8月26日
「なぜ断られてしまうのだろう?」「なぜ次のアポに繋がらないのだろう?」と思ったことはありませんか?もしかしたら、その原因はトークや提案力ではなく、それ以前の問題なのかもしれないとしたらどうしますか?
前回のコラムでは、保険マンモスが独自に運用しているアンケートフィードバックというシステムを通じて、今後の営業に役立てていただくべく、その特徴についてご紹介しました。詳しくは以下をご覧ください。
「保険マンモスだからできる!FPの成績アップに直結する「アンケートフィードバック」とは?」
そこで、今回はこのアンケートフィードバックを活用し、さらに詳しく掘り下げて「契約したくない!」と思わせてしまう売れないFPの条件について考えてみたいと思います。
【2020年最新版】あなたは大丈夫?相談者が「契約したくない!」と感じるFP「20の条件」
相談者がFPに対してどう思っているのか、その答えはなかなかFP自身が知ることができません。しかし、それを知ることができれば、あなたの保険営業の成約率は劇的に向上することは間違いありません。
そこで、以下に2020年4月現在の最新のアンケートフィードバックをもとに抽出した「20の条件」を前回ご紹介した5つを含めて改めて紹介しますので、ぜひ今後の保険営業の参考にしてください。
- 「後日連絡しますと言われましたが連絡がない。 この人には託せないと思った。」
- 「ジーパンに派手なセーターで驚き、非常に強引な勧誘だった。2回目以降の面談はお断りした。」
- 「口臭が気になった」
- 「生活状況を一言聞いた直後から、途端に態度が一変した。 自分の現状でも入れる保険はないと言われたが、何度か確認したら、「あるにはある」という回答に変わった。収入の厳しい中でも可能な範囲での保険の相談をしてもらえると思っていたのだが…。」
- 「加入している保険の否定や悪口が多かった。」
ここまでの5つに思い当たった方はいますか?では、残りの15個(2020年4月最新版)も一気にご紹介します。
※アンケート内容は、相談者やFPが特定されないよう十分な配慮をもとに適切に編集してご紹介します
- 1社だけでなく、複数の会社の商品を提案して欲しかった。資料を読めば分かることでも、もう少し丁寧に説明して欲しかった。
→ 提案商品が少ない、説明が足りない - 初回の面談で契約されそうになったのが本当に嫌でした。結局破棄してもらったので契約にはならなかったのですがとても残念でした。
→ 契約を迫る - 上から目線で自信満々にすすめてくる。バカにされた気になった
→ 自信過剰で失礼 - 質問への的確な答えがなかった
→ 知識不足、勉強不足 - タバコの匂いがして嫌だった
→ エチケット違反 - たくさん質問するが、まとまりが無い。無駄に時間が過ぎていくような気がした。
→ 段取り、準備不足 - マンション投資を始めたので、生命保険をみなおしたかったのですが、マンション投資に批判的だった。
→ 共感不足、受け止める余裕不足 - 人の家の郵便物をジロジロみて、「〇〇から届いてますね」など失礼極まりなく2度ときて欲しくない。
→ マナー違反 - 時間ギリギリで私よりいつも遅かったく酒臭かった。
→ 社会人としての常識の欠如 - 世間話の時間が大半で長かった。
→ 時間管理、目的の欠如 - 投資型ばかり勧められた
→ ヒアリング能力不足、提案力不足 - 後日、資料を送ってくださるとのことでしたが、届きません。
→ 約束を守らない - もう少し話しやすい人だったらもっと話が弾んだかもしれない
→ 笑顔、コミュニケーション不足 - 少し早口で分かりにくい所があった
→ 余裕のなさ、経験不足 - 冊子の話をこちらから訪ねましたが、冊子通りの話は一切なかったです
→ 準備不足、冊子の読み込みの甘さ
相談者が「契約したくない!」と感じるFP「20の条件」の最新版をご紹介してきましたが、あなたは今までの保険相談でこのような対応をしたことはありませんか?もしあるとしたら、それが原因で契約を逃している可能性があります。ぜひ、今回ご紹介した内容を今後の保険相談に生かしてくださいね。
保険マンモスでは成約率を上げるための「近道」をご用意しています
保険営業で、今よりも成績をアップさせたいと思っているなら、ぜひ保険マンモスのアンケートフィードバックをご活用ください。アンケートフィードバックを活用することで、自分が今まで気づかなかった「癖」や「成約率を下げる原因」をピンポイントで知ることができます。
まとめると、
- アンケートフィードバックなら「良かった点」だけでなく「悪かった意見」を知れて改善に役立てることができる
- 項目は、マナーやコミュニケーション、知識など20項目以上
- 相談件数が増えればデータも蓄積され、安定的にフィードバックされるので自己の品質管理に役立つ
と、いうことになります。
すでにリーズ案件サービスをご利用の方で、アンケートフィードバックを活用したいという方は、保険マンモス「FPソリューショングループ(TEL:03-5769-7254)」までお問い合わせください。
まだ、保険マンモスのリーズ案件をご利用でない方は、「保険マンモスのリーズ案件」ページをご覧ください。リーズ案件の価格表も【無料】でダウンロードできますので、ご希望の際には詳細ページをご覧ください。