コロナ禍でもオンラインで保険営業を成功させるヒントと注意点
2021年5月31日
オンライン保険相談とはインターネットを通じて、ZoomやSkypeなどのアプリを使用しお客様とコミュニケーションを取りながら保険相談をする手法です。このコラムではオンライン保険相談をまだ始めていない方や、ビギナーの方向けにオンライン保険相談で気をつけるポイント、メリット、デメリットについて説明し、最後にコロナ禍でもオンラインで成功するヒントをご紹介します。
コロナ禍で普及するオンライン保険相談で気をつける基本的な3つのポイント
オンライン保険相談はコロナ禍で徐々に普及しています。これからオンライン保険相談する方は、オンラインで気をつける基本的なポイントを押さえておきましょう。主に気をつけるのは以下の3つになります。
1.インターネットの通信環境を整える
オンライン保険相談を行うときは、通信環境の良い(電波状況が良く途切れない)場所で行うことが最も大切なポイントです。
また、オンライン保険相談を行う際のインターネット環境は、有線接続もしくはSoftBank AirなどのWi-Fiスポットなど比較的安定した通信環境を推奨します。通信環境が安定しないWi-Fiの使用は、保険相談中の会話を途切れさせる恐れがあるので避けましょう。
2.マイク、カメラの確認をする
オンライン保険相談で使うデバイスのマイクやカメラが正常に作動するか、事前に確認を行いましょう。Zoomの場合はそれぞれの接続をテスト確認する機能があるため、オンライン保険相談の前に行うことをお勧めします。
3.ハウリング対策
これも事前に確認が必要です。ハウリングとは、保険相談を行うデバイスのスピーカーから流れる音声を近くのデバイスのマイクが拾ってしまうことで発生する事象を言います。これが起こると保険相談を妨げてしまいますので注意が必要です。
特に喫茶店などの複数の人が集まる環境では、複数のデバイスがマイクをオンにしている可能性があるため、ハウリングが発生しやすいので十分注意しましょう。新型コロナウイルス感染症対策の観点も加味し、オンライン保険相談は広めの個室で行うようにしましょう。
コロナ禍で成功するためにメリットとデメリットを理解しよう
次にオンライン保険相談の主なメリットとデメリットについて説明します。
メリット:移動時間を削減できる
新型コロナウイルス感染症対策で外出制限が出ていることもあり、これは最大のメリットと言ってもいいでしょう。対面の場合は相手先に移動する時間が発生しますが、オンラインの場合は移動時間がかからないため、削減した時間を別のアポイントに使えるなど有効活用することができます。
デメリット:対面よりもコミュニケーションが難しい
オンラインはモニター越しで相手と話すため相手の雰囲気が感じにくく、表情も読み取りにくいため、対面よりもコミュニケーションを取るのが難しくなっています。コロナ禍でオンライン保険相談を成功させるには、このコミュニケーションの取り方が重要になってきます。
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先述の通り、オンラインで成功するにはコミュニケーションの取り方が重要です。ただ、お客様とどうコミュニケーションを取っていけばいいのか不安な方も多いと思います。
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